土木部@戸髙です。
6月に入り急に気温も上昇し、真夏日となる日も出てきております。今年もまた暑い季節がやってまいりますね・・・徐々に季節の変化とともに暑さに体を慣らし、熱中症予防対策もしっかり準備していきましょう。
さて、6月から農繁期とともにやってくるのが消防操法訓練です。我が部も5月連休明けから規律訓練を開始しております。操法要員も昨年までとはガラリと替り、中には年齢のいった人もおりますが一応フレッシュなメンバーで訓練に取り組んでおります。
そのような中、団長を通じて日南市消防団「榎原分団」様より、今後の操法技術の向上と消防に対する取り組み方を是非間近で勉強したいと我が13部へ操法の披露及び指導の依頼が来ました。有難いお話ではありますが、昨年の全国大会を最後に要員も替り訓練もやっていない状況の中でしたので、お引受けするのに悩みましたが、初めての経験でもあり新たな出会いや、そこで得るものが大きいのではと感じるところもあり、団長以下昨年全国出場要員と指導者とともに日南市へ行ってまいりました。
榎原分団の幹部の方々をはじめ団員の皆様の真剣な眼差しの中、操法の披露と工藤団長より指導を行っていく上でのポイント等の説明を行いました。
その日の夜は榎原分団の皆様との交流会に御招待頂き、そこでも熱烈歓迎を・・非常に有意義なお話や経験をさせて頂きました。榎原分団の皆様本当にお世話になりました。感謝致します!
今後もこの出会いを大切にし、お付き合いを続けていければと思います。
また昨日は「土砂災害全国統一防災訓練」が日之影町大菅地区にて開催され、住民の方々への避難呼び掛け訓練と防災講習、救命救急講習を受けてまいりました。その時の公民館長の挨拶の中に「消防団にも家族がある。その消防団にわざわざ危険な目に合わせる前に自主的に早めの避難を心掛けましょう」と・・ありがたい御言葉でした。
人口が減少していく中、災害時等には我々建設業や、消防団にかかる使命や期待は大きなものです。しっかりその責任を感じながら、今後も頑張っていこうと思います。