代表取締役@木田です。
日ごとに寒さが身に染みる季節となってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
10月31日といえば「ハロウィン」、今年もやってきました。ハロウィンとは本来、外国の子供たちのお祭りであるはずなのですが、そこは柔軟性があるというのか、適応力があるというのか、(節操がないという意見もありますが・・・)大人でも楽しめるハロウィンとして日本特有の文化になりつつあります。
もはや日本においてハロウィンの経済効果は1100億円といわれ、バレンタインデーやホワイトデーをも抜き、クリスマスに次ぐイベントとなったようですが、皆さんご存知でしたか?
しかし、よくよく考えてみればバレンタインデーやホワイトデー、さらにはクリスマスでさえも、もともと日本とは縁もゆかりもないものだったはずでしたよね。ハロウィンも同じように、本来の形を変えこれから日本の文化に溶け込んでいくのでしょう。
私はハロウィン自体を否定するつもりは全くありませんが、ニュースでも取りざたされているゴミの問題はちょっとどうかと・・・分別のつく大人の行動ではありませんし、決して子供たちに対する良い見本とはなりません。「他に迷惑をかけない」という日本特有の文化に習い、今後改善が図られることを強く期待しています。
さて、私は本日、まさに日本文化の象徴である高千穂神社に参拝させていただき、会社の安全とともに社員の健康を祈願してまいりました。日本の素晴らしい伝統文化も大事にしていかなければなりません。