ミンナのブログBlog

次世代を担う真のリーダー

代表取締役@木田です。

朝晩めっきり冷え込む日が多くなり、ようやく冬本番といった季節になりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

先日行われた大阪ダブル選挙(大阪府知事、大阪市長)で、大阪維新の会の幹部が当選を果たしました。これは閉塞感漂う今の行き詰った現状をなんとか打開しなければいけないという大阪の人たちの声が、結果として反映されたものなのでしょう。

お二人にはこれから幾度となく高い壁が立ちはだかることと思いますが、有権者の期待に応えるべく、死に物狂いで成果をあげてほしいと思っています。

さて、この時期になると今年を振り返ってみることが多くなりますが、何と言っても今年は「東日本大震災」につきるのではないでしょうか?

この震災で被災された方々は、深い悲しみを胸にしまい込み、復興に向けて自ら前向きに進もうとしている・・・。日本人は本当に我慢強い民族であると同時に、改めて日本人であることに誇りを感じました。

しかし、私は同時に憤りも感じています。日本政府は先日ようやく東日本大震災からの復興事業を盛り込んだ平成23年度第3次補正予算を成立させましたが、震災から半年以上も経過しているということ、これは到底国民に目を向けた政治だとは考えられません。

もちろんいろんな諸問題があり予算成立が遅れたのかもしれませんが、それにしてもあまりにもお粗末すぎます。

こういった時代だからこそ新大阪市長のような(まだ結果を出していませんが)日本の国のことを、日本国民のことを第一に考えたリーダーが必要ではないでしょうか?

私の想像する真のリーダー像、それは「目の前のことだけでなく、日本の将来のビジョンを明確に語り、実行することができる、そして国民の信頼を得ることができる能力を兼ね備えた人物」だと考えています。

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