土木部@佐藤です!
少しずつ春の気配を感じさせる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
今回の話題は、私の地区の氏神様(左京大明神)の建物が老朽化している為、建て直しをする事となりましたのでこの事についてお話ししたいと思います。
まず、この氏神様(左京大明神)の由来は、1591年(天正19)県領(あがた、現延岡)5万3千石 高橋元種は、800騎を率いて、三田井親武 高千穂領6千石の岩戸口亀山城(城跡が残っています)を後方から鉄砲で攻め込み、もはやこれまでと家老藤田左京は、城主・兄弟を脱出させ自ら城主と名乗り切腹。1626年 命をとりとめた左京の子と村人により、忠臣藤田左京を祭神とする左京大明神社が建立されました。現在の社殿は、明治元年に県道沿いの平地から、現地(下の写真)に遷宮され、建替えとなった次第です。
社殿解体(3月3日)前、家移りが午前0時に行われ、神様をあげこしで移動し、藤田家(末裔)へ、おなおりになりました。(下の写真)
右から2番目が藤田左京さまです。
地鎮祭が3月9日にあり、基礎工事へと進んでいます。
今まで、”神頼み”ばかりしていた私なので、これを機会に少しでも力になれればと思い、社殿が完成するまで私のできることを行いたいと思います。
完成予定は、4月末となっております。楽しみです!
それでは…また。佐藤でした!