代表取締役@木田です。
一雨ごとに春の足音が近づく季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨年末に開通した東九州自動車道「須美江~延岡」、「都農~高鍋」に続き、去る2月16日、大分県と宮崎県の県境をまたぐ東九州自動車道「蒲江~北浦」間(14.2㎞)が開通しました。
このことにより、宮崎県における東九州自動車道の未供用区間は「日向~都農」(平成25年度開通予定)、「北浦~須美江」(平成28年度開通予定)だけとなり、長年待ち望んでいた高速道路時代が目の前まで迫りつつあります。宮崎県にとって重要な意味があるとともに、宮崎県民として大変期待をしているところです。
宮崎県はインフラ整備の遅れが理由でさまざまな諸問題を抱えていましたが、東九州自動車道の全線開通を目前にした今、大局的な見地からそれらの課題に真摯に取り組み、宮崎のこれからを担っていく次世代のためにも、将来に対する希望の光を絶やすわけにはいきません。
くしくも本日は県内各地で卒業式が行われています。ご卒業される若い皆さんが誇れるような宮崎にすることが私たちの責務だと考えています。